四月朔日さん
「四月朔日」という姓があります。
何と呼ぶでしょう?
衣更えに関係があります。
衣更えの習慣は、平安時代に宮中で始まったそうで、
旧暦の4月1日、10月1日に行いました。
4月1日に、これまでの冬の「綿入れ」を脱いて「袷(あわせ)」を着ます。
「袷(あわせ)」とは裏地のある着物のことです。
「綿入れ」とは裏地と表地の間に薄く綿を入れて仕立てた着物のことです。
衣更えをしたくても、年がら年中着たきり雀の人は出来ませんから、
同じ着物を仕立て直して、綿を入れたり抜いたりして着ていたわけです。
昔は、着物は耐久消費財のように考えられていました。
大切にして永く着ましたし、
晴れ着のようなものは母から娘へ、娘から孫へと代々受け継いだものです。
もう分かりましたか?
「四月朔日」は、綿を抜いて衣更えをする日です。
「袷」の着物から綿を抜く日です。
正解は「わたぬき」さんです。
エイプリルフールではありません。
あなたのお知り合いにも、珍しい名前の方はいらっしゃいませんか。
事業管理部KSでした。
早生まれ
4月1日は
エイプリルフールですが、
嘘、ではありません。
4月1日生まれは、なぜ早生まれなのか?
頭では分かっていても、なかなか説明が難しい。
要するに、子どもは満6歳になった日の翌日以後における4月1日に小学校に入学することになっているからです。
では、満6歳になるのは何時かというと、
年齢は出生日の前日をもって満了となります。
そして学校は学校教育法施行規則によって4月1日から始まることになっています。
ですから、4月1日生まれは前日の3月31日深夜12時を迎えた瞬間に年齢が加算され、
満6歳になります。
ここで3月31日の深夜12時は4月1日0時のことですから、「4月1日に加算」という理解も成り立ち得るわけですが、
法律上、加算される日は3月31日、その翌日は4月1日という解釈になるのです。
6歳に達した日はあくまで3月31日となります。
その翌日以後の4月1日から入学、という要件に見事合致するわけです。
4月2日生まれは4月1日に満6歳となり、
翌日以後の4月1日は1年後となるわけです。
一応、理解はできますが、もっと解りやすく法律の方を改正すればいいのに・・・
そう思ういませんか。
4月〇日生まれ、事業管理部OYでした。
【松山 テナント】串焼ダイニング 炭龍 オープン
一番町電車通り沿いに串焼ダイニング炭龍さんがオープンしました。
それでは、挨拶かたがた中に潜入( ̄▽+ ̄*)
カウンター、個室、宴会用のスペースまでありました。
生絞りジュースを焼酎で割るカクテルのような飲み物らしいです。
ヘルシーで女性に大変好評だそうです。
当然、焼酎も半端なく置いてましたΣ(゚д゚;)
店長のはからいで、焼き鳥をいただけることに、お言葉に甘えて
なんの遠慮もなしにツクネを頼む私って・・・
景気良く振舞ってくれる店長に感謝です。m(_ _ )m
仕事中が悔やまれるな~、ビール飲みたいな~
と考えてる間に出来上がり。
それでは頂きます。(⌒¬⌒*)
さすが店長、おせいじなしにうんま~い!!
外はカリッと、中はジュワーです。
以上、テナント営業部、林の突撃リポートでした。